その日は、よく晴れた日だった。朝起きてすぐにいつものルーティンとは違うことに気が付いた。とりわけ気分が良いわけ…
最近あったことを思い出そうとすると、すべて白黒の場面だった。右腕も左腕もいろいろ調べてみて結局手の甲に打たざる…
1991年から1993年にかけて、社会一般的にはバブル崩壊が起こったと言われる。ぼくの記憶はあまりはっきり…
中島みゆきは「時代」の中で、なぜ「故郷に帰る」ではなく「故郷に出会う」と歌ったのか。その違和感に気が付く人は気…
当時、明石海峡大橋はまだかかっていなかった。京都市営地下鉄東西線も開通していなかった。瀬戸大橋は開通していたが…
ちょうど今首を突っ込んでいる建築系の案件で、内装の施工図面を描く仕事がある。「納まり」とか「下地」ということを…
ベトナム出張から帰ってきて、いろいろ思うところがあった。 いつの間にか続き物になった本作は、もともと慶應義塾…
宇治川ラインは瀬田川に沿って続く道で、道幅が狭く曲がりくねっているので、ぼんやりしていると反対車線にはみ出して…
早朝の4時30分に降りたホームは、真っ暗で人影はなく真空のような寒さだった。ブルートレインの終着駅は闇に包ま…
整形外科に行って電気びりびりみたいなリハビリテーションを受け、貼り薬を大量にもらい、散髪屋に行って短く刈り上…