2024年の食費について振り返る


何にいくらお金を使ったか、ということについて「てきぱき家計簿マム10」で記録して、その集計をエクセルで管理している。あまり節約目的というよりも、どのような消費行動だったのかを明確にすることで、自分自身の変化を調べる目的である。

あほらしいといえばあほらしく、ばかばかしいといえばばかばかしいのだが、人生とはそんなものだ。

2024年が閉じたので、2023年との比較で振り返ると下記のようになる。 これは食費の項目別年間消費額である。

「お茶・水」の水分量が変わらないところがすごいといえばすごい。1年間を通して、お茶・水を買う量(=飲む量)がほぼ同じ。一方「コーヒー」が増加。あまり心当たりがない。

「肉」「魚」「タマゴ」「大豆」の大幅増は、たんぱく質に意識が向いたからだろう。「果物」は相変わらず食べない。「パン・小麦」「うどん」はグルテンの影響を恐れて減少した。「揚げ物」は月平均2,000円ちょっとなので、以前と比較すれば少なくなった。「加工肉」は食べないように気を付けているものの、2023年比で増加。それでも月平均1,000円程度に抑えている。

「清涼飲料水」は、2024年はドクターペッパーを2缶と、昨日新幹線のホームでデカビタCを1缶の計3本。「和食系」「洋食系」「中華系」は総菜のことで、依然、依存度が高く、「(自分で買った)アルコール」は0だった。

「米・ごはんもの」は、お弁当を買うとここに計上されるので、出来合いのお弁当を買うことが多くなったことを示している。「スイーツ・アイス・菓子」は空前の和菓子ブームだったので、数字が伸びてしまったし、「その他糖質系」はおはぎ食べ過ぎ問題を露呈している。コーヒーゼリーは「コーヒー」カテゴリなのか「スイーツ・アイス・菓子」カテゴリなのか、という議論が個人的にあったのだが、2024年は1個も食べなかった。

もっともここには、接待や会食は含まれておらず、623,771円(2023年)に対して、714,417円(2024年)があり、これは食費とは別の勘定項目としている。

2025年はどうなるだろうか。

,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です